広東など南部でも電力不足、燃料炭の供給ピンチ―中國

Record China    2010年1月14日(木) 19時1分

拡大

13日、新華社によると、中國北部を襲った大寒波の影響で、內(nèi)陸部で電力不足が深刻化する中、南部でも電力問題が始まった。資料寫真。

(1 / 4 枚)

2010年1月13日、同日付新華社によると、中國北部を襲った大寒波の影響で、內(nèi)陸部で電力不足が深刻化する中、南部でも電力問題が始まった。

その他の寫真

寒さによる電力消費の増加、発電用水力や料炭不足などが重なり、広東、広西チワン族、雲(yún)南、貴州、海南の5省?自治區(qū)で電力の需給がひっ迫している。

うち広東省では、國の指導(dǎo)で閉鎖した小規(guī)模発電所の運転を再開。その他の地區(qū)でも地域の電力融通や他省向け電力供給の削減などの対策に追われている。各発電所には燃料炭の備蓄増を呼び掛けている。

國家電力調(diào)整通信センターによれば、全國の火力発電所の燃料炭の備蓄は1月10日現(xiàn)在3809萬トン。平均でも9日分に過ぎず、3割強では7日分、1割が3日分しかないという。

送電會社の國家電網(wǎng)公司によると、気溫の低下、燃料炭価格の高止まり、鉄道輸送能力の不足などを考慮すると、全國の電力需給のひっ迫はしばらく続く可能性が高い。(翻訳?編集/東亜通信)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜