2010年1月14日、中國紙?環(huán)球時報はグーグルの中國撤退問題で、中國のネットユーザーの対立が空前の激しさを呈していると報じた。

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記事によれば、グーグルを支持する中國のネットユーザーたちがグーグル中國本社前に集まり、獻(xiàn)花する姿が13日、米ニューヨーク?タイムズなど歐米各紙で大々的に報じられた。歐米の評論家たちは、これを中國の民意がネット検閲に反対していることを示す証拠だと指摘したが、グーグル問題に対する中國ネットユーザーたちの見方は賛否両論だ。

複數(shù)の中國メディアは14日、中國IT業(yè)界の第一人者、唐駿（タン?ジュン）氏のコメントを引用し、「グーグルが中國から撤退するとすれば、それは同社創(chuàng)立以來最も愚かな決定だ」と報道。一方、グーグル支持者たちは「グーグルが中國を棄てるのではない。中國が世界に背いたのだ」と反論している。

環(huán)球時報のウェブサイト「環(huán)球網(wǎng)」が13日から開始したアンケートによると、「中國政府はグーグルの『これ以上検閲を容認(rèn)しない』という條件を受け入れるべきだと思うか？」の問いに対し、15日午後4時（日本時間）時點で、「そう思う」と答えた人は22．5％の1萬1677票、「そう思わない」は77．5％の4萬109票だった。

また、「グーグルのやり方は中國の主権侵害にあたると思うか？」に対しては、69．7％（3萬5634票）が「そう思う」、22．5％（1萬1523票）が「そう思わない」、7．8％（3968票）が「何とも言えない」と答えた。（翻訳?編集/NN）