2010年1月20日、2009年の中國(guó)の造船量は前年比47％増という驚異的な伸びを示しており、年間船舶受注量も韓國(guó)を抜いて世界第1位となった。世界的な金融危機(jī)のあおりを受け低迷していた中國(guó)造船業(yè)界は短期間でそのダメージを克服し、名実ともに世界一の造船大國(guó)となったことが分かった。新華網(wǎng)が伝えた。

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中國(guó)國(guó)家工業(yè)情報(bào)化部裝備工業(yè)局の統(tǒng)計(jì)によると、2009年1月から同12月までの1年間で全國(guó)の造船量は4243萬(wàn)t（CGT）で前年比47％の増。新規(guī)の年間船舶受注量は2600萬(wàn)tで前年比55％の減少となった。だが年間造船量と年間船舶受注量はそれぞれ國(guó)際シェアの34．8％と61．6％を占めている。

中國(guó)最大の造船集団?中國(guó)船舶工業(yè)集団公司（CSSC）は昨年1年間に170隻、1076萬(wàn)tを造船。前年より300萬(wàn)t多く、全國(guó)の造船量の27％、全世界の造船量の9．1％を占めて世界2位の大型造船企業(yè)になった。中國(guó)船舶重工集団公司（CSIC）の業(yè)績(jī)も好調(diào)で、昨年の主要経済指標(biāo)は軒並み2けたの伸びを示している。中國(guó)造船業(yè)が急速に回復(fù)した原因について新華網(wǎng)は、「昨年2月に國(guó)務(wù)院で可決された『中國(guó)船舶工業(yè)調(diào)整振興計(jì)畫』に沿った一連の政策が功をなした」と説明している。（翻訳?編集/本郷）