2010年1月22日、米紙ロサンゼルス?タイムズによると、ゲーツ國防長官がインドを訪問し、中國は両國にサイバー攻撃を仕掛ける「共通の敵」であるとの認(rèn)識(shí)で一致した。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

同紙によると、オバマ政権は一貫してインドとの関係強(qiáng)化に努めており、インドを「中國の影響力を抑制する大きな力」だと見ている。今回、米印雙方當(dāng)局者は會(huì)議の席で、中國の存在を「どんなに良く言ってもインターネットの厄介者。悪く言えばサイバー攻撃を仕掛けてくる両國共通の敵」との認(rèn)識(shí)を示した。そのため、両國はインターネットの安全を維持するため協(xié)力関係を強(qiáng)化することで一致した。

同紙はこれを受け、「日増しに激しさを増す中國からのハッカー攻撃の脅威は、ニューデリーとワシントンの距離をさらに縮めることになる」と指摘した。インド政府は先日、「昨年12月に中國からハッカー攻撃を受けた」と発表。米グーグルも同時(shí)期に中國からハッカー攻撃を受けたことを明らかにしており、これをきっかけに撤退を視野に入れた中國事業(yè)見直しを発表している。（翻訳?編集/NN）