2010年1月21日、臺灣紙?経済日報(bào)によると、上海市の韓正（ハン?ジョン）市長による訪臺が、これまでの數(shù)度の延期の末、ようやく4月初めに実現(xiàn)することが確定したという。臺北市長が韓上海市長を4月に開催される「都市フォーラム」に招待する。22日、臺海網(wǎng)が伝えた。

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同市長の訪臺は中國の指導(dǎo)部が定めた「4大直轄市の市長訪臺」計(jì)畫の一環(huán)で、4大直轄市の市長としては初めての訪臺となる。臺灣に対する友好の意思表示と中臺都市間交流の強(qiáng)化が目的だという。

當(dāng)初09年10月に計(jì)畫されていたが、9月下旬に臺灣當(dāng)局の世界ウイグル代表會議のラビア?カーディル議長へのビザ発給をめぐる問題で頓挫、2月には対臺灣窓口である海峽両岸関係協(xié)會の陳雲(yún)林（チェン?ユンリン）會長訪臺から派生した問題のため再び延期がなされており、臺灣では同市長の訪臺は中止との憶測も飛び交っていた。

4月の訪臺では、40人の経済貿(mào)易訪問団を帯同、上海萬博の関係者や北外灘新金融センター関係者もこれに含まれており、同訪問団は上海萬博のアピール、臺灣の保険制度の視察?研修、銀行および金融機(jī)関の経営狀況の視察などを行う。4日間の滯在予定だが、翌5月1日に上海萬博を控えての訪臺日程について、関係者は「臺灣に対する誠意の表れ」と話している。（翻訳?編集/津野尾）