2010年1月22日、北米の華字紙?世界日?qǐng)?bào)は、米國(guó)の中國(guó)人留學(xué)生に帰國(guó)ブームが巻き起こっていると報(bào)じた。昨年1年間に米國(guó)から帰國(guó)した中國(guó)人留學(xué)生は約8萬(wàn)人に上り、過(guò)去30年間で最高を記録した。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

米ロサンゼルスの中國(guó)総領(lǐng)事館教育グループの陳準(zhǔn)民（チェン?ジュンミン）參事官によると、米國(guó)の中國(guó)人留學(xué)生（大學(xué)生）は年間約15％の割合で増加しており、しかもこの割合は年々増加しているという。

中國(guó)人留學(xué)生の特長(zhǎng)について、陳參事官は「米國(guó)の學(xué)生と比べると基礎(chǔ)學(xué)力は高い。ただし人格形成やコミュニケーション能力および総合的な素養(yǎng)など、米國(guó)の教育制度を參考にすべき所は多い」と指摘する。

一方、近年は帰國(guó)する留學(xué)生も増加しており、昨年だけでも約8萬(wàn)人が帰國(guó)し、過(guò)去30年間で最高を記録した。陳參事官は「米國(guó)からの帰國(guó)組は玉石混交だが、英國(guó)、オーストラリア、ニュージーランドなどからの帰國(guó)組に比べると人気が高い。特に実際に働いた経験があれば帰國(guó)してからさらに発展できる可能性は高いだろう」と語(yǔ)っている。（翻訳?編集/HA）