2010年1月22日、上海萬博局は國內(nèi)外のメディア向けにブリーフィング（事前説明會）を行い、開催期間中、周辺にデモ指定區(qū)域を設(shè)置することについて、「現(xiàn)時點(diǎn)では考えていない」との方針を発表した。23日付で新京報(bào)が伝えた。

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中國初の開催となる萬博に、現(xiàn)時點(diǎn)で192か國、50の國際機(jī)関、18の企業(yè)のほか、國內(nèi)31の省?自治區(qū)?市と香港、マカオ、臺灣が出展を表明している。萬博史上最多の出展數(shù)となる。

期間中の警備のために、中國政府と上海市當(dāng)局は萬博特別対策本部を設(shè)立した。テロ対策として、飲み物の持ち込みは禁止される見通しだが、會場內(nèi)に100の給水スポットと2000の蛇口を設(shè)置する計(jì)畫だという。

同萬博の関係者は、「萬博の慣例と中國の法に照らして」、デモ指定區(qū)域を設(shè)置することについては現(xiàn)時點(diǎn)では考えていない、と述べている。また多くの來場者が見込まれることから、事前に入館の予約ができるシステムを?qū)毪工毪胜?、入館時の過度の行列や會場內(nèi)の混雑を緩和するための対策も打ち出している。（翻訳?編集/SN）