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21日、中國は09年のGDP成長率も8.7%と高い伸び率を維持。歐米メディアが「中國の臺頭」をこぞって稱賛する中、中國紙はこれらを「単なるおだて。日本の二の舞になってはならない」と警告した。寫真は驚異的な経済成長を続ける中國。
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2010年1月21日、中國は09年の國內(nèi)総生産(GDP)成長率も8.7%と高い伸び率を維持し、歐米メディアが「中國の臺頭」をこぞって稱賛する中、中國紙?広州日報は、これらについて「単なるおだて。日本の二の舞になってはならない」と冷靜な姿勢を見せた。
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中國経済の目覚ましい成長を受け、歐米メディアは「世界は米中両國による『G2』が主導(dǎo)」「日本を抜いて世界第2の経済大國へ」など、その國家主導(dǎo)型の経済発展モデル「北京コンセンサス」への稱賛を繰り返すようになった。だが、記事はこうした報道を「日本のバブル時代を彷彿させる」と指摘する。
記事によれば、歐米メディアは當(dāng)時、「ジャパン?アズ?ナンバーワン」などと散々持ち上げたが、真の目的は日本に「経済大國」に相応しい責(zé)任を負(fù)わせること。しかし、當(dāng)時の日本はすっかり有頂天でこうした“陰謀”に気付かず、プラザ合意では実質(zhì)的な円高ドル安政策に協(xié)力させられ、結(jié)果的にバブルを引き起こした挙句、バブル崩壊後は長い低迷の時代を送ることとなった。
記事は、「歐米メディアの口車に乗っていたら、中國も日本の轍を踏むことになる」と強(qiáng)調(diào)、中國は日本の教訓(xùn)を活かし、歐米メディアのおだてに乗らないよう忠告した。(翻訳?編集/NN)
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