2010年1月22日、中國(guó)新聞網(wǎng)は、世界的な評(píng)価を受けている貴重な化石群「澄江動(dòng)物群」の海外流出が続いていると報(bào)じた。

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1984年、雲(yún)南省玉渓市澄江県でカンブリア紀(jì)の化石群が発見され、「最も驚くべき20世紀(jì)の科學(xué)的発見の一つ」と言われるほどの衝撃を與えた。「澄江動(dòng)物群」は保存狀況がよく、品種も多い。當(dāng)時(shí)の動(dòng)物相を知る上でかけがえのない資料として貢獻(xiàn)している。

その貴重な化石群が海外に流出しているという。雲(yún)南古生物研究重點(diǎn)実験室の候先光（ホウ?シエングワン）主任は、海外のサイトで販売されている事例があったことを明かした。背景となっているのは法の未整備だ。文化財(cái)などの保護(hù)を目的とした「文物保護(hù)法」には「科學(xué)的価値のある古脊椎動(dòng)物の化石及び古人類の化石は國(guó)家の保護(hù)を受ける」との條文があるが、「澄江動(dòng)物群」のような無脊椎動(dòng)物の化石を保護(hù)する法律はない?，F(xiàn)在、「古生物化石保護(hù)條例」の準(zhǔn)備が進(jìn)んでいるが、公布までは公安庁も具體的な活動(dòng)に移れないと頭を悩ませている。（翻訳?編集/KT）