2010年1月23日、陝西省西安市の路上で“飴菓子を売る美少女”が昨年秋よりネット上で話(huà)題のアイドルとなっているが、その渦中の康(カン)さんがこのほど、地元で開(kāi)催されたお正月食品の販売會(huì)に登場(chǎng)したため、來(lái)場(chǎng)客が殺到したという。チャイナフォトプレスの報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

「タンフールー西施」とのあだ名をつけられている康さんは、5年前に河南省から出稼ぎにやってきた19歳の少女っぽい女性。市內(nèi)の路上で「タンフールー(糖葫蘆)」と呼ばれる中國(guó)の伝統(tǒng)的な飴菓子を売っているが、その愛(ài)らしい容姿もさることながら、地方出身とは思えないオシャレな出で立ちも相まって、「なぜこんなかわいい子が屋臺(tái)の売り子に？」と付近の男子學(xué)生らから注目を浴び、ネット上にも多數(shù)の寫(xiě)真が掲載され、話(huà)題が沸騰した。

翌月14日の舊正月を控え、このほど西安市內(nèi)の陝西國(guó)際展覧センターでは、大規(guī)模なお正月食品の販売會(huì)が開(kāi)催された。その會(huì)場(chǎng)に康さんが登場(chǎng)したため、彼女のタンフールーを購(gòu)入しようという客が殺到。彼女の周辺では攜帯カメラで記念寫(xiě)真を撮るシャッター音が途切れることなく響いたという。

中國(guó)ではたびたび、こうした「草の根アイドル」がネット上で話(huà)題となる?！该郎倥?chē)掌」に「スイーツ売りの美少女」、「揚(yáng)げパン西施」「イケメンパン屋」など、いずれも容姿が優(yōu)れていながら、至ってふつうの職業(yè)についているというギャップこそが「萌えどころ」となっている。(翻訳?編集/愛(ài)玉)