2010年1月26日、広東省広州市郊外のゴミ焼卻発電所付近でガン患者の異常発生が指摘された問題で、地元當(dāng)局がこれを否定する調(diào)査報(bào)告を発表した。金羊網(wǎng)が伝えた。

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問題となっているのは、同市白雲(yún)區(qū)太和鎮(zhèn)の永興村に建てられた李坑生活ゴミ焼卻発電所。同発電所は市の優(yōu)良プロジェクトに指定され、05年から操業(yè)が始まった。同村ではこれ以降、呼吸器系のガン患者が急増し、計(jì)42人が死亡したとされているが、報(bào)告は22人だったと主張。過去のデータをもとに、同発電所の操業(yè)前と後ではガンによる死者數(shù)に変化はなかったと結(jié)論づけ、有害性を完全に否定した。

ゴミ問題が深刻化している同市では、市郊外の番禺區(qū)にもゴミ焼卻発電所の建設(shè)を計(jì)畫していたが、永興村の実狀を知った周辺住民が激しく反発。これにより、當(dāng)局は計(jì)畫中止を余儀なくされている。（翻訳?編集/NN）