2010年1月26日、中國國営ラジオ局?中央人民広播電臺の「中國之聲」は、2009年第4四半期（10?12月）に行われた消費者意識調査の結果を伝えた。

【その他の寫真】

調査は中國國家統(tǒng)計局経済景気観測センターとマーケティング大手?ニールセンによるもので、指數(shù)は基準値を100とし、これを上回ると楽観的な見方が広がっていることを示す。調査の結果、「消費者信心指數(shù)」は前期比3．1ポイント増の103．9で、79％が現(xiàn)在の経済狀況に楽観的な見方を示していることがわかった。

消費者の46％は今が自分の欲しいものを買うのに良い時期だと考えており、1年以內に購入したい物としてデジタル製品や家電製品が挙げられた。一方、雇用情勢について満足できる狀況だとした人の割合は半數(shù)以下。雇用満足度は西部地區(qū)では39％、金融危機の影響が大きいとされる珠江デルタではわずか28％だった。（翻訳?編集/岡田）