2010年1月28日、ジェイ?チョウ（周杰倫）のプロデュース＆出演ドラマ「熊貓人」が、中國(guó)のドラマチャンネルで史上最低の視聴率を記録したという。新華網(wǎng)が伝えた。

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「熊貓人」は人気アーティストのジェイ?チョウがプロデュース＆出演したドラマ。広東省?広州テレビ（GZTV）のドラマチャンネルでは今月24日から、他局にさきがけて「熊貓人」の放送をスタート。ところが、初日の視聴率は0．18％、2日目は0．19％で、3日目には同チャンネル初の0．06％まで落ち込んでいる。ちなみに、0．06％の場(chǎng)合、視聴者數(shù)は5000人程度だという。

「熊貓人」はジェイのビッグネームに加え、ドラマ「流星花園?花より男子?」で知られるF4のジェリー?イェン（言承旭）、ジェイの弟分のバンド?ナンチュエンママ（南拳媽媽）、香港の人気俳優(yōu)ショーン?ユー（余文楽）ら豪華メンバーの出演がウリ。思わぬ低い反応が世間を驚かせているが、GZTVでは高額をはたいて購(gòu)入した作品のため、今後も放送打ち切りは考えていないという。

またGZTVでは不人気の原因について、幼稚なストーリーやプロダクト?プレースメント（作品中に商品を登場(chǎng)させる広告）手法の多さに、視聴者が反感を覚えたのでは、と分析している。（翻訳?編集/Mathilda）