2010年1月27日、中國工業(yè)情報化部の辛國斌局長は、09年初めに続く新たな自動車産業(yè)振興策を2010年上半期に発表するとの見通しを明らかにした。28日付中國証券報などが伝えた。

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関係者によると、新しい振興策には2015年までに國産の自主ブランド車の國內(nèi)シェアを乗用車全般では50％、セダンは40％に引き上げる。また、自主ブランド車の海外進(jìn)出も奨勵し、國內(nèi)大手メーカーについては、総販売臺數(shù)に占める海外販売のシェアを20％にすることが盛り込まれる。

また、企業(yè)再編も促し、販売シェアで90％を占める上位企業(yè)を現(xiàn)在の14社から10社に集約する。

新エネルギー車の分野では、基礎(chǔ)材料や自動車用電池などコア部品?資材を生産する合弁企業(yè)について、中國側(cè)の出資比率が50％を下回らないことを規(guī)定。新エネルギー車については、従來のようなコア技術(shù)の空洞化を防止する考えだ。（翻訳?編集/東亜通信）