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24日、多數(shù)のメディアが「北京市は第二子の出産を認(rèn)める」との「爆弾ニュース」を伝えたが、翌25日には同市計(jì)畫生育委員會(huì)がこれを否定した。寫真は南京市の母子。
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2010年1月26日、香港紙「大公報(bào)」によると24日、多數(shù)のメディアが北京市?計(jì)畫生育委員會(huì)の副主任による「北京市は第二子の出産を認(rèn)める方向で政策検討に入っている」との発言を報(bào)じたが、翌25日には同市計(jì)畫生育委員會(huì)がこれを否定した。29日、中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。
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同記事によると、この爆弾報(bào)道はわずか1日で覆され、同委の計(jì)畫出産政策についての「ぶれることのない堅(jiān)い決心」が言明される形で幕を閉じた。北京市でも他の都市と同様、數(shù)年前から第二子出産に対する制限が緩和されてきており、現(xiàn)在は夫婦ともに一人っ子の場(chǎng)合は第二子を産むことができる。
「第二子政策」に対するメディアの注目にも関わらず、世論は冷ややかだ。あるネットユーザーは「北京で第二子を産めるのは愛情あふれる夫婦か、お金が有り余った夫婦だけ。しかし愛情あふれる夫婦はごく少數(shù)」と皮肉る。
29歳の呂(リュー)さんは3か月前に母親になり、100日祝いをしたばかり。この3か月間に子どものためにかかった費(fèi)用を計(jì)算すると、2萬(約26萬6000円)元近くになった。さい帯血バンクの1年目の費(fèi)用が6000元、今も殘るメラミン?ミルクの影響のため、香港やマカオから取り寄せる粉ミルクがわずか數(shù)日分で300元。その他に服、おもちゃ、ベッド、栄養(yǎng)補(bǔ)助食品が毎日のように家に屆く。100日祝いの記念寫真には2999元(約4萬円)かかった。
不動(dòng)産の高騰、住宅ローン、そして失業(yè)の不安。大部分の若い夫婦たちは家とカードに縛られ、子どもが生まれれば子どもの「奴隷」となる。そんな夫婦たちにとって第二子など高嶺の花、ぜいたく品の消費(fèi)に等しい。同記事は、たとえ第二子の出産が自由になっても彼らは産まないだろう、と結(jié)論づけた。(翻訳?編集/津野尾)
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