「宇宙ゴミ」、多く捨てているのは露、米、中=昨年は20%増―スペイン紙

Record China    2010年2月1日(月) 17時(shí)56分

拡大

1月31日、米航空宇宙局(NASA)は宇宙空間を漂う人工衛(wèi)星の殘骸などの「宇宙ゴミ」が昨年は20%増加したと報(bào)告した。寫真は昨年9月、湖南省綏寧県で行われたインドネシアの通信衛(wèi)星「パラパD」の殘骸の回収作業(yè)。

(1 / 4 枚)

2010年1月31日、スペイン紙エル?ムンドによると、米航空宇宙局(NASA)は宇宙空間を漂う人工衛(wèi)星の殘骸などの「宇宙ゴミ」が昨年は20%増加したと報(bào)告した。國際在線が伝えた。

その他の寫真

宇宙開発の発展に伴い、年々増え続けている「宇宙ゴミ」。報(bào)告によると、地球の軌道上を周回する「宇宙ゴミ」は昨年1萬5090個(gè)に上った。ロケット発射後の殘骸や放棄された人工衛(wèi)星が最も多い。その破壊力は凄まじく、萬が一、活動中の人工衛(wèi)星や有人宇宙船、國際宇宙ステーションなどに衝突すれば大変な被害につながる。報(bào)告は「今後の宇宙探索活動にとって、大きな脅威になる」と指摘した。

「宇宙ゴミ」を最も多く放出しているのは、ロシアを始めとする舊ソ連諸國から構(gòu)成される獨(dú)立國家共同體(CIS)で5653個(gè)。これに米國の4812個(gè)、中國の3144個(gè)が続く。このほか、フランス、日本、インドも100個(gè)以上に上るという。NASAはこうした「宇宙ゴミ」を宇宙監(jiān)視ネットワーク(SSN)で追跡、監(jiān)視しているが、現(xiàn)在の技術(shù)ではすべての宇宙ゴミの脅威に対応するのは難しいという。(翻訳?編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜