2010年2月1日、例年の舊正月（春節(jié)）は中國(guó)本土から海外旅行に出かける人が増える時(shí)期だが、今年最も人気の旅行先は香港だということが分かった。香港紙?明報(bào)の報(bào)道を中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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北京の大手旅行會(huì)社數(shù)社への取材によると、今年の冬は例年と比べて寒いこともあり、溫暖な南方への旅行を希望する人が多いという。海外旅行者全體の30％が香港へ旅行に行くと見られ、武漢(湖北省)と香港を結(jié)ぶ「武広高速鉄道」が近く開通したこともあり、昨年と比べ5?10％増える見通しとなっている。多くはショッピングを目當(dāng)てにしているが、香港ディズニーランドやオーシャンパークにも注目が集まっている。

香港以外では、臺(tái)灣やタイ、日本、海南島への観光が注目されており、海外へ出かける人の數(shù)は前年と比べて25％ほど増えるとみられている。傾向としては若年層の旅行者が増加、フリープランでの旅が人気だという。

香港への旅行スタイルで平均的なのは3泊4日のフリーツアー。オフシーズンと比べてこの時(shí)期は旅行費(fèi)用が1000?2000元（約1萬(wàn)3500?2萬(wàn)7000円）高くなり、その平均価格は4850元(約6萬(wàn)5000円)となっている。（翻訳?編集/岡田）