2010年2月1日、日本各地で中國(guó)の舊正月「春節(jié)」を祝うイベントが開催されるなど、春節(jié)が日本社會(huì)に浸透しつつある。日本の華字紙?中文導(dǎo)報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

同記事によると、近年の日中文化交流の深まりとともに、訪日する外國(guó)人のなかで臺(tái)灣?香港?マカオを含む中國(guó)系の観光客が人數(shù)?消費(fèi)額ともに最大規(guī)模となっている。在日中國(guó)人も日本に定住する外國(guó)人で最多、中國(guó)人と中國(guó)文化の存在感が大きくなっている。そうしたなか、日本各地で中國(guó)最大の祝日?春節(jié)を祝いながら、中國(guó)人の消費(fèi)を取り込もうとするプロモーションやイベントが展開されているという。

日本の官公庁によると、03年から官民一體となって観光キャンペーンを展開、「Visit Japan Year 2010」をかかげる今年は1000萬(wàn)人の外國(guó)人観光客を見込む。経済危機(jī)で各國(guó)からの観光客が軒並み減少するなか、中國(guó)人観光客だけが増加している。そこで春節(jié)期間と重なる2月20?28日、中國(guó)人向けに特売イベントを開催する玩具専門店「KIDDY LAND」原宿店のような店舗も現(xiàn)われた。

同店では、売上高の40％前後を外國(guó)人客で占め、20％前後を中國(guó)人客で占めるという。30日にも同店は官公庁とのコラボで「エアギターVSモンチッチ」などのイベントが行われた。（翻訳?編集/津野尾）