2010年2月2日、四川新聞網(wǎng)によると、米國で育ったジャイアントパンダ、メイラン（美蘭）とタイシャン（泰山）がまもなく中國へ帰國する。ところが、2頭とも中國語を解さず、メイランの受け入れ先である成都パンダ繁育研究基地ではパンダのための中國語教師を募集している。

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募集內(nèi)容によれば、「健康で感染癥を患っておらず、大卒以上の學(xué)歴、中國語と英語が堪能で、メイランの世話をする時(shí)間と精力がある者」となっている。飼育補(bǔ)助員として、メイランの擔(dān)當(dāng)飼育員の補(bǔ)助を行い、飼育場(chǎng)の清掃なども業(yè)務(wù)內(nèi)容に含まれる。募集対象は中國國內(nèi)に限らず、全世界へ向けられているという。

2頭は、今回の帰國のため特別に用意されたボーイング777機(jī)で帰國する予定で、輸送は國際航空貨物輸送會(huì)社FedEx（フェデックス）社が擔(dān)當(dāng)。機(jī)內(nèi)には獣醫(yī)や飼育員、輸送擔(dān)當(dāng)者などが搭乗することになっており、特注の樹脂ガラス製のケージで気溫を一定に保って輸送されるという。（翻訳?編集/岡田）