海外で舊正月の年越し、年賀品の沒収相次ぐ―米華字紙

Record China    2010年2月5日(金) 7時(shí)19分

拡大

3日、米國で舊正月を過ごそうと中華圏から訪米する観光客が増えているが、持ち込みの禁じられている食品などが沒収されるケースも急増している。寫真は中國?南京で売られる舊正月用食品。

(1 / 4 枚)

2010年2月3日、米華字紙?世界日報(bào)によると、舊正月(春節(jié))が近づき、中國本土や香港、臺灣など中華圏から米國で年を越そうと訪れる人が増えているが、持ち込みが禁止されている食品などが沒収されるケースが急増している。中國新聞社が伝えた。

その他の寫真

ロサンゼルスの空港で入國の際の検査で見つかった持ち込み禁止品は、燻製肉やソーセージ、みかん、鳥の腳といった食べ物から、保護(hù)対象となっている動物まで多岐にわたる。中國?蘇州から親戚を訪ねてきた女性は年越しの祝いにとスーツケースいっぱいに果物を詰め、上海から訪れた別の女性は留學(xué)中の娘のために「南京板鴨」(塩漬けにして乾したアヒルの肉)を持參したが、申告せず持ち込もうとしたため沒収され、約300ドルもの罰金が科せられたという。

たとえ密封されていても米國の食品衛(wèi)生基準(zhǔn)を満たしていない食品や果物などは持ち込めない規(guī)則になっており、関係機(jī)関は米國を訪れる人に向け、事前に持ち込みが可能かよく注意して欲しいと呼びかけている。(翻訳?編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜