2010年2月4日、中國新聞社によると、北京市や上海市、広東省深セン市、浙江省といった経済大都市は幸福度が軒並み低く、経済的に発達していることとそこに住む人の幸福度とは絶対的な関係にはないことが調(diào)査で明らかになった。

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これは4日発表された「中産家庭幸福白書」の調(diào)査報告で、中國初の合弁生保會社「中宏保険」が2か月の期間をかけて実施したもの。中國本土10省區(qū)の35都市、約10萬人を?qū)澫螭诵肖铯欷俊?/p>

その結(jié)果、最も幸福度が高いとされた地域は江蘇省、四川省、福建省、重慶市の四つの省と市。報告書では調(diào)査対象の約半數(shù)が家庭生活の現(xiàn)狀に満足していると答え、約7割が経済的側(cè)面が家庭の幸福度に大きく影響していると見ていることが分かった。

また、北京や上海など経済的に発達している都市では、不動産価格の高騰が幸福度の低さに大きくかかわっているとされている。（翻訳?編集/岡田）