2010年2月6日、華字紙?日本新華僑報(bào)は、中國(guó)人留學(xué)生が來(lái)日後、たくましく成長(zhǎng)する姿を紹介した。若くして親元を離れた彼らは、勉強(qiáng)以外にも多くのことを?qū)Wんでいるようだ。

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東京の杏林大學(xué)で學(xué)ぶ陳佳（チェン?ジア）さん（20）。1年前に來(lái)日した時(shí)は、ゆでたまごすら作ったことがないという典型的な一人っ子世代。寮に入った1日目、押入れから出てきた3匹のゴキブリを見て大泣きした。自転車で片道2時(shí)間のスーパーまで買い出しに行くものの、何も作れないため、結(jié)局はほとんど毎日インスタントラーメンの生活。ところが、1年間の「苦行」を経て、今ではすっかりたくましい女性に。ゴキブリが出たら顔色1つ変えず、ティッシュでつかんでポイ。今年元旦の留學(xué)生パーティでは得意料理を何種類も披露した。

名古屋大學(xué)の留學(xué)生、劉●（＝女へんに捷のつくり、リウ?ジエ）さん（19）は壽司屋でアルバイトをしている。時(shí)給は1200円。アルバイトを始めてから、來(lái)日當(dāng)初は「贅沢品」だった野菜や果物が買えるようになった。両親からの仕送りはあてに出來(lái)ない。卵1つ買うにも3?4軒のスーパーを回り、1番安いものを買うという主婦顔負(fù)けの節(jié)約生活だ。1度、試験前の寢不足がたたり、カウンターに突っ伏して眠ってしまったことがあったが、店の主人は劉さんを起こし、奧の休憩室で休むよう優(yōu)しく言ってくれた。劉さんはこの時(shí)、異國(guó)の地で觸れた溫かい人情に感動(dòng)し、思わず涙してしまったという。

多くの若い留學(xué)生は來(lái)日後、それまでのぬるま湯のような生活から一転、経済面や生活面での自立を余儀なくされる。だが、こうした経験は人としてたくましく成長(zhǎng)する大きな財(cái)産になる、と記事はまとめている。（翻訳?編集/NN）