Record China 2010年2月10日(水) 22時6分
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7日、インターネット調(diào)査によると、中國で生活を最も楽しんでいるのは1960年代、70年代生まれの人だということが分かった。寫真は映畫「アバター」を鑑賞する山西省太原市の市民。
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2010年2月7日、中國で行われたインターネット調(diào)査によると、中國で生活に対して最も熱意を持っているのは1960年代、70年代生まれの人だということが分かった。家庭保健報が伝えた。
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調(diào)査はネット上で「趣商大調(diào)査」と銘打たれ行われた。「趣商」とは、生活の中で個性化や多様化などの各種要素をうまく組み合わせ、質(zhì)の高い豊かな生活を追及する能力のことで、「智商(=IQ)」「情商(=EQ)」などの言葉と同列に入れられる、新しい概念だという。
中國では若者世代は自由な言動が多いとされているが、調(diào)査結(jié)果では予想に反し、80年代、90年代生まれの「趣商」は低く、逆に60年代、70年代生まれが高かった。この結(jié)果について、心理學者は「80年代生まれは社會の中でまだ安定した地位が築けていない。厳しい就職戦線に臨んでいたり、あるいは家庭を持ったばかりで住宅ローンなどを背負っているため、こうしたストレスが彼らの生活を享受する能力に大きな影響を與えている」とし、90年代生まれについては「大多數(shù)がインターネットとともに成長し、現(xiàn)実の世界で外部と交流する経験が不足している。しかし、趣商については大きな潛在能力と柔軟性を示している」と分析している。
一方、調(diào)査の中で行われた「最近1か月にどんな場所へ出かけましたか?」との質(zhì)問に対する60年代、70年代生まれの回答は多種多様に及び、この年代の人々が様々な趣味を持ち、「どんなことでも試してみたい」との強烈な願望を持っていることが分かった。記事は「開放的な心持ちや生き生きとしたライフスタイルを持つこの年代が、現(xiàn)在の中國で最も豊かで多彩な生活を送っている」と紹介している。(翻訳?編集/HA)
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