2010年2月8日、北京五輪の開?閉會式演出を擔(dān)當(dāng)したチャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督が、今年は南京攻略戦と純愛物語の2作品を手がけるという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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2008年の北京五輪では、開?閉會式をプロデュースしたチャン監(jiān)督。このほどバラエティ番組「真維斯娯楽現(xiàn)場」に出演し、今年の映畫計畫について語った。

チャン監(jiān)督によると、まず著手するのは2年にわたって構(gòu)想を溫めてきた「金陵十三釵」。南京攻防戦を描く歴史大作で、中國メディアによるとトム?ハンクスらハリウッドスターへの出演交渉も行われているという。さらにもう一本は、人気ネット小説を映像化する「山［木査］樹之戀」。純愛を描くこの作品は、中國文學(xué)のうち「史上最もピュアな愛」と言われている。

五輪から復(fù)帰第一作となったコメディ映畫「三槍拍案驚奇」は、前評判ほどの評価が得られず、一部では「チャン?イーモウ映畫で最悪の作品」との聲も。これについてチャン監(jiān)督は「自分と映畫に、大きな負擔(dān)を與えないでほしい。作品への意見が飛び交っているが、自分もみんなも疲れるだけ」と話している。（翻訳?編集/Mathilda）