2010年2月8日、新華網(wǎng)によると、深セン市が中國の「5大都市」の座から転落した。代わって5大都市入りしたのは重慶市。

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中國國務(wù)院の都市開発に関する方策が明らかにされた文書「全國城鎮(zhèn)體系規(guī)則」で、重慶?北京?天津?上海?広州の5都市が「國家5大中心都市」と規(guī)定された。

重慶市は西部から唯一、選出された。重慶市當(dāng)局者は、重慶市が5大都市入りしたことは中國中西部地域の開発にとって大きな意味を持つとしながら、名実ともに中國の中心的都市をなるには、さらに10年の年月が必要だろうと話している。

専門家らは、物流や交通機(jī)能の整備?発展や、市街地と郊外の格差縮小などが課題で、今後は経済面のみならず政治や文化的にも牽引力が必要であり、各國大使館や國際的組織の招致などに注力すべきとしている。

選出された5大都市の2009年GDP総額は、上海が1兆4900億9300萬元、北京が1兆1865億9000萬元、広州が9000億元超、天津が約7000億元、重慶は6500億元超になると見られている。（翻訳?編集/岡田）