2010年2月8日、中國(guó)の舊國(guó)営航空會(huì)社が分割民営化されて以來初めてとなる、2つの上場(chǎng)航空會(huì)社による買収?合併問題が決著した。合併したのは中國(guó)東方航空と上海航空で、社名は買収側(cè)の「中國(guó)東方航空」をそのまま引き継ぐ。10日、中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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航空會(huì)社の再編が進(jìn)む中國(guó)では、今回の買収により事実上、中國(guó)東方航空、中國(guó)國(guó)際航空、中國(guó)南方航空の三つ巴の體制になった。買収後の中國(guó)東方航空の資産総額は1500億元（約1兆1460億円）、旅客機(jī)數(shù)は331機(jī)、運(yùn)航空港數(shù)は151空港となる。ニューヨーク、ロサンゼルス、パリ、フランクフルトなど世界の主要都市をほぼ網(wǎng)羅し、世界における大航空會(huì)社の仲間入りを果たす。

國(guó)務(wù)院國(guó)資委の孟建民（モン?ジエンミン）副主席は、「中國(guó)東方航空は、安全を確保した上で、再編の成果を拡大し続け、世界一流の航空會(huì)社を目指す」と発言した。合併前の2社による運(yùn)航システム、チケット販売網(wǎng)、貨物管理、メンテナンスなどの共同化作業(yè)はほぼ終わっており、市場(chǎng)競(jìng)爭(zhēng)力は格段に上がっている。上海市に限れば、中國(guó)東方航空のシェアは50％に上るという。（翻訳?編集/津野尾）