2010年2月8日、ロイター通信は関係筋の話として、米ウォルト?ディズニーがグーグルなど複數(shù)の企業(yè)と共同で、中國最大手のバス車內(nèi)向けデジタル広告會社、巴士在線（バスオンライン）の株式取得に向け交渉していると報じた。9日付で環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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記事によれば、ディズニー率いる企業(yè)連合は1億ドルを出資し、バスオンラインの株式（発行済み株式および発行予定の新株を含む）の30％?40％の取得を目指している。ディズニーは昨年11月、中國當(dāng)局から上海ディズニーランドの建設(shè)許可を手にしており、今回の交渉が成立すれば、中國での事業(yè)展開にさらなる弾みがつく。同社はバスオンラインに対し、戦略的パートナー関係を結(jié)ぶことを望んでおり、中國における長期的な発展の基礎(chǔ)固めをしたい考えだ。

グーグルが取得する株式は少數(shù)で大部分はディズニーが持つことになるが、具體的な契約はまだ交わされていないという。ディズニーの幹部が、近く北京で中國のメディア當(dāng)局とディズニー建設(shè)計畫やバスオンラインの株式取得などについて協(xié)議を行う予定だ。だが、ディズニーやグーグルは今のところ、この問題についてのコメントを控えている。

バスオンラインは上海に本社を置く中國最大のバス社內(nèi)向けデジタル広告會社。國営中央テレビ（CCTV）と新華社通信と専屬契約を結(jié)んでいる。09年の売上高は3億1400萬元（約41億円）。（翻訳?編集/NN）