Record China 2010年2月11日(木) 17時(shí)12分
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2010年2月、ブログ「21世紀(jì)中國ニュース」は、米グーグル社の新サービス?グーグルバズを取り上げた。注目の的となった新サービスだが、プライバシー保護(hù)やネット検閲などの問題があるという。寫真は今年2月、グーグルの広告が描かれた北京市の路線バス。
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2010年2月、レコードチャイナのライターによる個(gè)人ブログ「21世紀(jì)中國ニュース」は、米グーグル社の新サービス?グーグルバズを取り上げた。注目の的となった新サービスだが、プライバシー保護(hù)やネット検閲などの問題があるという。
【その他の寫真】
以下は同ブログから。
2010年2月10日、米グーグル社は新サービス?グーグルバズを発表した。既存のグーグルユーザーに順次、サービスが提供されており、中國でも話題となっている。
グーグルの參入が盛り上がりを見せるソーシャルネットワークサービス市場にどのような影響を與えるかが注目される。2月11日付泡泡網(wǎng)によると、米マイクロソフト社は「2008年より(マイクロソフト社のメールサービス)ホットメールはFlicker、Facebook、Twitterなど75ものパートナーと協(xié)力している」とコメントしたという。マイクロソフトは「グーグルバズ」の主要なライバルと見られるFacebookに出資しており、ともにグーグルの脅威に立ち向かうことになる。
グーグルバズは一つ一つの書き込みが位置情報(bào)を保有しており、グーグルマップ上に表示させることもできる。上海市など中國の大都市では早くも多くの書き込みが見られた?!?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=iPhone'>iPhoneから書き込んだ」というコメントが多く、iPhoneやアンドロイドなどスマートフォンが普及しつつある中國で一気に広がる可能性もありそうだ。
一方で気になるのがプライバシーの保護(hù)とネット検閲問題だ。2月11日付網(wǎng)易によると、米ITブログ?Silicon Alley Insiderは、グーグルバズが初期設(shè)定で姓名、寫真、フォローリストを公開する設(shè)定になっていることから、プライバシー保護(hù)に大きな問題があると指摘した。グーグルといえば、日本でもストリートビューやグーグルマイマップなどのサービスでプライバシー流失が問題となった。
もう一つの問題がネット検閲。中國ではソーシャルネットワークサービスのほとんどがネット検閲の対象となっており、海外のサービスばかりか、中國國內(nèi)のソーシャルネットワークサービスも閉鎖されたサイトが少なくない。グーグルバズは多くの利用者を持つGメールと統(tǒng)合されていることが特徴だが、それだけに規(guī)制の対象となったあかつきにはGメールも利用できなくなることが懸念される。(筆者:chinanews)
■「21世紀(jì)中國ニュース」は中國在住経験を持つ翻訳者によるブログ。サッカーなど中國のスポーツから社會(huì)事情、事件、流行など幅広く紹介している。FC2ブログに掲載。
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