2010年2月10日、海外の中國系住民向けニュースサイト「留園網(wǎng)」は、英メディアの報(bào)道として、歐州と日本は一觸即発の事態(tài)に陥っている米中関係について、「対岸の火事」として高みの見物を決め込んでいると報(bào)じた。

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記事によると、英紙ガーディアンは、米中関係はぎくしゃくしているが、両國は「雙方とも怒りっぽい似た者同士」で互いに欠かすことのできない存在、どんなに喧嘩しても一線を超えることはないと報(bào)道。中國が保有する米國債を手放せば、米國経済は間違いなく破たんするが、米國が破たんすれば中國は輸出先を失うため、結(jié)局は持ちつ持たれつの関係だと論じた。

また、英紙タイムズは、中國の最近の強(qiáng)硬な態(tài)度について「國民の視線をそらす戦略。ナショナリズムを高揚(yáng)させて一気に経済改革を推し進(jìn)めようという考え」と分析。さらに、米中によるG2に世界を牛耳られることを恐れている歐州および日本は、険悪化する米中関係に対して、巻き込まれないようにしながら遠(yuǎn)巻きに成り行きを見守っていると指摘した。（翻訳?編集/NN）