2010年2月、蔣介石とその息子?蔣経國(guó)が眠る臺(tái)灣桃園県の両蔣陵寢。その厳粛な場(chǎng)で儀仗兵が見せたイタズラパフォーマンスが話題となっている。13日、環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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8日、臺(tái)灣テレビ局?TBVSはネットで話題となっている動(dòng)畫を取り上げた。両蔣陵寢の儀仗兵交代儀式を撮影したものだが、儀仗兵がその場(chǎng)で見せたパフォーマンスは見る者の度肝を抜いた。儀仗兵を率いる小隊(duì)長(zhǎng)は行進(jìn)の最中、突然両手を胸の前にあわせてハート型を作った。その後は弓を射るようなそぶりを見せ、最後に電話をかけるような仕草。後に判明したことだが、現(xiàn)場(chǎng)にいた彼女に見せるため、この「キューピッド?パフォーマンス」を敢行したのだとか。

10日付アップルデイリー（臺(tái)灣版）は、英霊を祭る忠烈祠（臺(tái)灣臺(tái)北市）の儀仗兵のイタズラを報(bào)じた。2人の儀仗兵が銃をお互いに投げて交換し、また背中ごしに銃を受け取っては映畫ばりのポーズを決めるなどのパフォーマンスを見せた。

実のところ臺(tái)灣ではこれまでもいい格好を見せようとのパフォーマンスが相次いでいたという。數(shù)年前には戦闘機(jī)パイロットが彼女の家の上空を旋回する事件が起きたほか、昨年2月にはある戦闘機(jī)パイロットが著陸時(shí)に滑走路で180度ターンを決めようとして、あわや衝突事故という危険な事件も起きている。（翻訳?編集/KT）