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舊暦の大晦日にあたる13日、北京市郊外の留民営村で今年30回目を迎えた「1000人餃子大會」が行われた。寫真は09年時の様子。
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2010年2月13日、法制晩報によると、中國で舊暦の大晦日にあたるこの日、北京市郊外の留民営村で今年30回目を迎えた「1000人餃子大會」が行われた。同村ではこれをギネス記録として申請する計畫だという。
【その他の寫真】
北京市の南東部?大興區(qū)の長子営鎮(zhèn)に位置する同村は早くから生態(tài)保護農(nóng)業(yè)基地に指定されており、04年10月には當時國連事務総長だったアナン氏も訪問しているという。80年に始まった「1000人餃子大會」は今年でちょうど30年。1000人以上の村民が130のテーブルを並べて、黨幹部扮する配膳係があつあつの餃子を次々と運ぶ。
今回は特に29kgの「巨大餃子」を製作。この餃子の中にさらに1000個の小さな餃子が入っている。小さな餃子の具はトマト、ほうれん草とカンランで、赤?緑?紫の色合いも美しい。しかも使われた野菜も小麥粉の小麥も有機栽培だという。他の餃子はマトンと豚肉の具で、使用された小麥粉は250kg、マトンは200kg。村民300人を動員してつくられた。同村のある大興區(qū)と北京市中心部とをつなぐ地下鉄「大興線」の建設擔當者らも招いてこの餃子をふるまった。(翻訳?編集/津野尾)
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