Record China 2018年1月8日(月) 20時0分
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7日、2014年に消息を絶ったマレーシア航空MH370便について、マレーシア政府は、「殘骸が見つからなければ報(bào)酬を支払わない」ことを條件に、海洋探査を手掛ける米國企業(yè)が捜索を開始する案を承認(rèn)したという。資料寫真。
2018年1月7日、米華字メディアの多維新聞によると、2014年に消息を絶ったマレーシア航空MH370便について、マレーシア政府は、「殘骸が見つからなければ報(bào)酬を支払わない」ことを條件に、海洋探査を手掛ける米國企業(yè)が捜索を開始する案を承認(rèn)したという。
記事によると、マレーシアのリオウ?ティオンライ運(yùn)輸相はこのほど、同政府が、「発見の成果があった場合に成功報(bào)酬が支払われる」ことを條件に、米オーシャン?インフィニティー社が捜索を行う案を承認(rèn)したことを明らかにした。
リオウ?ティオンライ運(yùn)輸相は「それは、専門家グループが指摘している2萬5000平方キロの海域を捜索することを意味する」とする一方で「犠牲者の家族に過剰な楽観的感情を呼び起こすことは望んでいない」と付け加えたという。
オーシャン?インフィニティーの聲明によると、調(diào)査船シーベッド?コンストラクターは今月2日、MH370が消息を絶ったとみられるインド洋南部に向けて南アフリカから出発した。好天に恵まれることが予想される1?2月に捜索を開始したいとしている。同船には海底でマレーシア機(jī)の殘骸を捜索する自律型潛水艇も何隻か搭載されているという。
MH370便は14年3月8日、乗客乗員239人を乗せてマレーシアの首都クアラルンプールから中國の北京へ向かう途中で消息を絶った。
マレーシア政府は15年1月29日、「MH370便は消息を絶った後に墜落して搭乗者は全員死亡した」と正式発表した。
インド洋南部の12萬平方キロの海域で捜索活動を行っていたマレーシア、オーストラリア、中國の3カ國は17年1月17日、航空機(jī)の位置を特定できなかったとし、捜索活動の打ち切りを発表。何か有力な手掛かりが出れば、また捜索を開始するかもしれないとした。
オーストラリア連邦科學(xué)産業(yè)研究機(jī)構(gòu)(CSIRO)は17年4月21日、同機(jī)の殘骸は12萬平方キロの捜索エリアの北側(cè)の2萬5000平方キロの範(fàn)囲內(nèi)にあると考えられると結(jié)論付けた。(翻訳?編集/柳川)
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