2010年2月、雑誌?求是に中國(guó)共産黨中央紀(jì)律委員會(huì)研究室の邵景均（シャオ?ジンジュン）研究員の論文が掲載された。同氏は平和な時(shí)代においては、政権黨內(nèi)部の腐敗こそが危機(jī)だと指摘している。17日、中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

邵研究員によると、腐敗との戦いは1949年の新中國(guó)成立以來(lái)、一貫して続けられていたものだという。毛沢東はかつて腐敗は社會(huì)主義を揺るがす要因であり、深刻になれば「第二の革命」を招くと警告している?，F(xiàn)在の胡錦濤（フー?ジンタオ）政権も腐敗対策を重視しており、対策を続けている。

しかし腐敗対策を続けても汚職は後を絶たない。それはなぜか。胡主席は次のように分析しているという。第一に一部の黨員幹部は本當(dāng)の意味でのマルクス主義的世界観を確立しておらず、権力や金、そして性の誘惑に負(fù)けてしまう。第二に體制改革の過(guò)程にあって制度整備が不完全なため、有効な規(guī)制と監(jiān)督とが確立されていない。そして第三に腐敗を許す土壌が今なお溫存されているという3點(diǎn)を指摘した。邵研究員は腐敗の理由は多方面にわたっており、今後も徹底した対策を続ける必要があると主張した。（翻訳?編集/KT）