<米中>オバマ大統(tǒng)領が會談を決行、中國はどんな報復措置をとるのか?―英メディア

Record China    2010年2月19日(金) 17時10分

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18日、英國の複數のメディアは、オバマ米大統(tǒng)領がチベット仏教最高指導者ダライ?ラマ14世と會談したことで、中國側がどのような報復措置を取るのかについて論じた。寫真は昨年11月、オバマ大統(tǒng)領の訪中に合わせて掲げられた米中の國旗。

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2010年2月18日、英國の複數のメディアは、オバマ米大統(tǒng)領がチベット仏教最高指導者ダライ?ラマ14世と會談したことで、中國側がどのような報復措置を取るのかについて論じた。

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ガーディアン紙は、中國側は會談が行われれば報復措置に出ることを強く示唆していたが、実は中國側も両國関係のひずみが制御不能になる危険性を認識していると指摘。米空母「ニミッツ」の香港への寄港を許可したのも、そうした事態(tài)を避けたい中國側の思惑が働いたためだとした。同紙は、中國が本當に米國に報復したければ、一切の軍事交流を中止し、4月に予定されていた胡錦濤(フー?ジンタオ)國家主席の訪米を延期にするはずだとの見方を示した。

一方、タイムズ紙は、米國がダライ?ラマを支持することは、「02年チベット政策法」で明確に定められているとし、オバマ大統(tǒng)領がダライ?ラマと會談することは、中國がそれに強く反発することと同じように避けられないことだと指摘。その上で、胡主席は今、米國に対し、どの程度の強さの報復措置をとるかについて決斷を迫られていると報じた。(翻訳?編集/NN)

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