「貧困ライン」以下が25萬人超、貧富の格差が深刻に―臺灣

Record China    2010年2月23日(火) 5時22分

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21日、臺灣で所得が「貧困ライン」を下回っている世帯數(shù)は10萬5000世帯に上り、2四半期連続で10萬世帯を超えたことがわかった。寫真は臺北の屋臺で働く市民。

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2010年2月21日、中國臺灣網(wǎng)によると、臺灣當局の內(nèi)政部が20日に発表した統(tǒng)計から、2009年第4四半期(10?12月)の景気は回復(fù)したものの、所得が「貧困ライン」を下回っている世帯數(shù)は10萬5000世帯に上り、2期連続で10萬世帯を超えたことがわかった。

その他の寫真

臺灣紙?工商時報によれば、2009年第4四半期は輸出、工業(yè)生産、商業(yè)活動がいずれも徐々に回復(fù)したが、労働市場の回復(fù)には至っておらず、ここ數(shù)か月で就労者數(shù)は増加しているものの、その多くは臨時雇いであり所得が少ないことから、貧困問題が解決できていない。

統(tǒng)計では、低所得世帯は1998年と比べて2倍に増加。低所得人口は25萬6000人余りで、初めて25萬人を突破し、過去最多となった。臺灣當局は「世帯所得が二極化しており、貧富の格差が深刻な狀態(tài)だ」としている。(翻訳?編集/岡田)

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