2010年2月22日、日本の華字紙?新華僑報(bào)によると、このほど兵庫労務(wù)局が09年10月までの同県內(nèi)の外國人雇用狀況調(diào)査の結(jié)果を発表した。

【その他の寫真】

それによると、09年10月、兵庫県內(nèi)で働く外國人は前年同月比21．2％増の1萬2985人。外國人を雇用する企業(yè)數(shù)も23．4％増の2701社に上った。外國人労働者における派遣社員の比率は18．5％で、中國人が55．6％を占めた。他はブラジル人の8．5％、フィリピン人の6．1％など。

在留資格別の內(nèi)訳は、日本での居住資格を得た永住外國人と日本人を配偶者にもつ外國人が39．5％、技能実習(xí)生（在留資格「特定活動」を有し、雇用関係の下でより実踐的な技能等の修得のための活動を行おうとする外國人）が26．7％、留學(xué)ビザ等でパート?アルバイトに従事する外國人が20．2％、専門技術(shù)者の在留資格をもつ外國人が17．2％。

同県ハローワークなどの統(tǒng)計(jì)によると、外國人労働者は神戸市西區(qū)などに集中しており、全県の60％を占める。業(yè)種別では製造業(yè)、販売業(yè)、飲食?ホテル業(yè)の順に多い。同県労務(wù)局は不法労働者の存在もある程度把握しており、今後、就業(yè)斡旋などの分野で適當(dāng)な対策を確定していくことになるという。（翻訳?編集/津野尾）