2010年2月22日、「米國(guó)は中國(guó)人が金を湯水のように使うのを歓迎している」と題したブログ記事が中國(guó)のブログサイト?新浪博客に掲載された。以下はその概略。

【その他の寫真】

中國(guó)を訪問したオバマ大統(tǒng)領(lǐng)は満面の笑顔だったが、帰國(guó)すると一変。臺(tái)灣に武器を売卻し、問題人物であるダライ?ラマとも會(huì)談した。このひどい手のひら返しに中國(guó)人は驚き、中米関係は谷底へと転落。そんな折、1000人を超す史上最大規(guī)模の訪米旅行団がニューヨークを訪れたという。彼らは現(xiàn)地で金を湯水のように使い、狂ったように消費(fèi)。総額600萬ドルを米國(guó)に獻(xiàn)上した。不況にあえぐ米旅行業(yè)界は歓喜の聲をあげ、米國(guó)経済の救世主と持ち上げた。

中華民族の伝統(tǒng)行事である春節(jié)に、中國(guó)人は「徳をもって恨みに報(bào)いる」という大國(guó)の民に相応しい資質(zhì)を見せつけた。だが、米國(guó)人は金さえ落としてくれれば、ビン?ラディン以外、誰でも歓迎なのだ?，F(xiàn)地では信じられないような歓迎ぶりだったようだが、すべては「金」目當(dāng)て以外の何物でもない。同じような光景は歐州や日本でも見られたそうだ。

昨年10月の國(guó)慶節(jié)休みには、中國(guó)の一部の金持ちが米國(guó)の高級(jí)ブランド店で「國(guó)內(nèi)より安い」を連発しながら、靴やバッグを買い漁った。先に大金をつかんだ一部の國(guó)民が海外で中華民族のすごさを自慢したい気持ちは理解できるが、もっと他に発信すべきものがあるのではないか。大金をばらまけば世界の人々を喜ばせることはできるが、心からの尊敬が得られるとは限らない。（翻訳?編集/NN）