<続報>蕓術(shù)家らが北京で抗議デモ、政府系メディアが異例の報道―中國

Record China    2010年2月24日(水) 17時38分

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23日、北京市を東西に貫く長安街で22日、蕓術(shù)家によるデモ行進が行われた件について、中國の政府系メディアが報じたと米メディアが伝えた。寫真は昨年12月、當(dāng)局による強制立ち退きに抗議する北京?創(chuàng)意正陽蕓術(shù)區(qū)の蕓術(shù)家ら。

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2010年2月23日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカは、北京市を東西に貫く長安街で22日、蕓術(shù)家によるデモ行進が行われた件について、中國の政府系メディアが報じたと伝えた。

その他の寫真

デモの発端となったのは北京市郊外の創(chuàng)意正陽蕓術(shù)區(qū)で起きた暴行事件。中國國営新華社と共産黨機関紙?人民日報系の環(huán)球時報(英語版)は23日付で、デモの様子を伝えた。シンガポール華字紙?聯(lián)合早報によると、新華社は「立ち退き問題に不満を持った蕓術(shù)家10人余りが北京の長安街に集合したが、北京の警察當(dāng)局が忠告して止めさせた」と伝えた。だが、中國のネットユーザーによると、新華社の記事は短時間掲載されただけで、すぐにアクセスできなくなった。當(dāng)局が削除するよう指示したものと見られている。

また、環(huán)球時報の英語版ウェブサイトは、「20人の蕓術(shù)家が北京の街角でデモ行進を行った」と題した記事で、蕓術(shù)家たちが立ち退きを迫られた経緯や現(xiàn)地政府の対応などを報じた。記事によれば、朝陽區(qū)の程連元(チョン?リエンユエン)區(qū)長は暴行事件について、「2度と同様の事件を起こさないよう指示を出した。破壊した箇所の修復(fù)も命じた」と話している。

北京の長安街でデモ行進が行われたのは、89年の天安門事件以降初めて。(翻訳?編集/NN)

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