2010年2月24日、韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)は、記事「外國(guó)投資企業(yè)を選別して受け入れる中國(guó)」を掲載した。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

「世界が変わった」というのが中國(guó)に進(jìn)出している外資企業(yè)経営者の感慨。どうにかして外資を誘致しようと走り回っていたのは今は昔。最近では厳しく選別するようになった。低賃金の輸出加工企業(yè)は內(nèi)陸への移転が進(jìn)められているほか、環(huán)境負(fù)荷が高い企業(yè)もお斷りだ。

製鉄、石油、自動(dòng)車など先端技術(shù)の投資でも、過當(dāng)競(jìng)爭(zhēng)を避けるために審査が必要となった。中でも最も激烈な爭(zhēng)いが展開されているのが液晶モニター。巨大な潛在的能力を持つ中國(guó)市場(chǎng)に進(jìn)出しようと、韓國(guó)、日本、臺(tái)灣の企業(yè)が競(jìng)爭(zhēng)を繰り広げている。

中國(guó)政府は今年3月、新規(guī)の液晶モニター工場(chǎng)認(rèn)可に関する判斷を下す見通しだ。認(rèn)可は中國(guó)企業(yè)3社、外國(guó)企業(yè)2社に限定される。各國(guó)企業(yè)はその枠を爭(zhēng)っているが、外交関係筋は「中國(guó)政府は『一つの中國(guó)政策』への配慮から1枠を臺(tái)灣に與える可能性がある」と明かした。殘る1枠をめぐり、韓國(guó)企業(yè)と日本企業(yè)が爭(zhēng)う可能性もある。

工場(chǎng)新設(shè)を申請(qǐng)しているサムスンとLGは昨年12月、技術(shù)流出を防ぐための韓國(guó)政府審査を通過した。大事な娘を嫁に出したようなもので、可愛い2人の娘が中國(guó)で冷遇されないよう、「親」である韓國(guó)政府は中國(guó)の地方政府の手を結(jié)び責(zé)任を果たさなければならない。（翻訳?編集/KT）