2010年2月23日、米軍準(zhǔn)機(jī)関紙?星條旗新聞は「中國(guó)は米國(guó)との軍事交流を禁じていない」と題した記事を掲載した。24日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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中國(guó)政府は先月30日、臺(tái)灣への武器売卻への報(bào)復(fù)として米國(guó)との軍事交流を停止する意向を示したが、マレン統(tǒng)合參謀本部議長(zhǎng)は今月22日、「いかなる軍事交流も停止されていない」ことを明らかにした。ゲーツ國(guó)防長(zhǎng)官は今月1日、中國(guó)側(cè)の決定に対し、「軍と軍の関係に、政治が影響しないことを願(yuàn)う」と失望感を露わにしたが、記事は「中國(guó)はゲーツ長(zhǎng)官の忠告を取り入れた」との見方を示した。同長(zhǎng)官も、「北京から別のシグナルが出されない限り、年內(nèi)に予定している中國(guó)訪問は予定通り行う。今は様子を見るしかない」と話している。

臺(tái)灣への武器売卻問題で米中関係が緊迫化する中、米空母「ニミッツ」は17日、中國(guó)政府の許可を得て香港に寄港した。以前であれば、寄港許可が下りることはあり得ない。これについて、ゲーツ長(zhǎng)官は、中國(guó)中央軍事委員會(huì)の徐才厚（シュー?ツァイホウ）副主席が昨年10月に訪米した際、「軍と軍の関係が（政治の影響で）度々中斷されるという悪循環(huán)を斷ち切るべきだ」と話し合ったことを挙げ、「中國(guó)は、今は軍事交流を停止する時(shí)ではないと判斷したのだろう」と話した。（翻訳?編集/NN）