2010年2月25日、中國?北京市郊外の創(chuàng)意正陽蕓術(shù)區(qū)で立ち退きを迫られていた蕓術(shù)家らが暴徒に襲われ、日本人蕓術(shù)家を含む數(shù)人が負(fù)傷した事件で、現(xiàn)地當(dāng)局は容疑者18人を拘束したことを明らかにした。北京紙?京華時報が伝えた。

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傷害容疑で拘束されたのは同蕓術(shù)區(qū)と立ち退きの件で爭っていた、北京正陽建設(shè)工程有限公司社長の張栄義（ジャン?ロンイー）、同副社長の郭徳亮（グオ?ドーリアン）、無職の趙輝（ジャオ?ホイ）の3人を主犯格とする18人。記事によると、事件発生當(dāng)時、トラックやショベルカーを運転していた3人が駆け付けた警察官によって取り押さえられた。3人はその後の調(diào)べで、張容疑者らの指示であったと供述。張容疑者ら3人は警察の取り調(diào)べに対し、容疑を認(rèn)めているという。當(dāng)局はさらに事件に関與した者がいないかどうか引き続き捜査を進(jìn)めるとしている。

同蕓術(shù)區(qū)は昨年末より立ち退きを迫られており、拒否する蕓術(shù)家たちと現(xiàn)地政府との間で緊張が高まっていた。事件があったのは22日未明。マスクで顔を隠した暴徒約200人が棍棒を持って襲撃し、夜間の警戒に當(dāng)たっていた蕓術(shù)家數(shù)人に暴行を加えた。これを受け、北京では同日午後、市中心部の長安街で蕓術(shù)家らがデモを敢行した。同地域でのデモは89年の天安門事件以降初めて。（翻訳?編集/NN）