2010年2月26日、広東省普寧市で花火の爆発事故が起きた。20人が死亡、49人が負(fù)傷する大慘事となった。3月1日、千龍網(wǎng)が伝えた。

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事故が起きたのは普寧市軍埠鎮(zhèn)石橋村。同村に住む楊が購(gòu)入した花火が爆発した。26日夜、楊が住むマンション前の空き地で花火を打ち上げたところ、斜めに発射された花火が積まれていた他の花火に引火。次々と誘爆し大爆発を起こした。

千龍網(wǎng)記者が現(xiàn)地を訪問(wèn)すると、空き地には爆発でできた大穴が無(wú)殘に殘っていた。周?chē)欷摔蠠啢苯工菠磕兢工欷皮い?。誘爆した花火は7階建てのマンションにも命中。穴だらけにしている。割れたマンションの窓ガラスが辺りに落ちていた。

大爆発の原因となったのは主に14連発の大型花火。専門(mén)家によると、この大型花火は小型爆弾に匹敵する威力があるという?，F(xiàn)場(chǎng)には花火を見(jiàn)ようと子どもたちなど村民が集まっており、被害を拡大させた。2月28日時(shí)點(diǎn)で死者數(shù)は20人。49人が負(fù)傷し、うち8人が危篤狀態(tài)にある。

中國(guó)の舊正月といえば、花火が名物。しかし毎年、多くの人々が命を落としている。今年2月13日から20日までに中國(guó)全體で花火爆竹による事故は1626件発生。11人が死亡し、1808人が負(fù)傷した。原因は操作を誤ったケースが84％、花火の品質(zhì)に問(wèn)題があったケースが11％を占めている。（翻訳?編集/KT）