2010年3月2日、環(huán)球時(shí)報(bào)がロイターとドイツ通信社（dpa）の報(bào)道をもとに伝えたところによると1日、新疆ウイグル自治區(qū)（東トルキスタン）獨(dú)立を目指すトルキスタン?イスラム黨の広報(bào)?Abdul-Haq al-Turkistaniが、米無人機(jī)のミサイルにより死亡していたことがわかった。Abdul-Haq al-Turkistaniは北京五輪開催前、同大會(huì)妨害を目的に中國7都市でテロを行うとの聲明を発表していた。

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記事によると2月中旬、米中央情報(bào)局（CIA）が無人機(jī)でパキスタン北西部部族地域の北ワジリスタン地區(qū)を爆撃した際、彼が乗っていた車にミサイルが命中し、彼を含む合計(jì)3名が死亡したという。パキスタンで活動(dòng)している情報(bào)員はこの事実をすでに確認(rèn)しており、タリバン幹部もこれを認(rèn)めているという。

同記事は、Abdul-Haq al-Turkistaniは03年10月に事実上同黨のトップとなり、09年4月には米政府から「テロリスト」に指定されていたと伝えた。北京五輪前のテロ予告以外に、08年5月に雲(yún)南省、上海市、浙江省溫州市で起きた路線バス爆破事件の犯行聲明も発表している。同黨は09年8月にも、ウイグル暴動(dòng)での中國政府の鎮(zhèn)圧に対する報(bào)復(fù)聲明を発表、インターネットで公開された映像では「全世界の中國人が攻撃を受けることになるだろう」などと、中國人を?qū)澫螭趣筏骏匹戆k動(dòng)を予告していた。（翻訳?編集/津野尾）