2010年3月3日、米誌USニューズ＆ワールド?レポートによると、米議會(huì)の諮問(wèn)機(jī)関?米中経済安全保障検討委員會(huì)がこのほど、米中貿(mào)易の報(bào)告書(shū)を発表。米國(guó)の中國(guó)に対する廃鉄、廃紙など廃棄物の輸出量が2000年から08年までに916％増加したことが分かった。5日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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同記事は、2000年から08年までに、中國(guó)の対米輸出のうちコンピューターが454％増加したことを挙げ、中國(guó)がこれまでの低付加価値の労働集約型産業(yè)からハイテク製品製造へのシフトを積極的に図っていると指摘する。同時(shí)に米國(guó)も近年、対中輸出が増加しており、04年の347億ドルから08年の715億ドルに倍増したという。米國(guó)の対中輸入額は3378億ドルと、大幅な赤字が目立っているものの、全體としてはよい方向に向かっていると同記事は評(píng)価した。

また、電子部品、油の原料となる菜種、そして穀物が伝統(tǒng)的な米國(guó)の対中3大輸出品だが、興味深いことに、最も増加幅が大きいのは廃鉄、廃紙などの「ごみ」だという。同記事は、米経済低迷でも「なぐさめはある。少なくともまだ米國(guó)が生産する一流の製品がある。それはごみだ」と皮肉った。（翻訳?編集/津野尾）