2018年1月6日、中國版ツイッター?微博（ウェイボー）の深セン関連の情報(bào)を発信するブロガーが「日本は深センの発展速度をうらやんでいる」と投稿した。

同ブロガーは、日本のテレビ番組の動(dòng)畫を転載。番組では、40年前の深センは小さな漁村だったが、現(xiàn)在では人口1500萬人を擁する巨大都市になり、電子マネーが使えない店はほとんどなく、急激に普及するQRコードは路上のあめ売りですら持っているなどと紹介。中國の発展の速さに「深センは第2のシリコンバレー」と評している。

この投稿動(dòng)畫に対して、中國のネットユーザーは次のようなコメントを書き込んでいる。

「中國は進(jìn)歩が早い」

「たしかに支払いはすっかり記事の通りになっている」

「深センのハイテクはたしかにすごい」

「無人機(jī)では深センはアジア隨一。いや、世界一だ」

「それに引き替え日本は20年前から変わっていないな」

「QRコードはうちの學(xué)校の向かいで盆栽を売っているおばあさんも持っている」

「村どころか小さな集落でもQRコードで支払いできる」

「道端で焼き芋の代金を現(xiàn)金で支払ったらけげんな目で見られたよ」

「路上生活者でさえ持ってるからね」

「どの街でももう現(xiàn)金は必要なくなったと思う」

「勘違いするな。日本は先進(jìn)國だが、中國は発展途上國だぞ。中國はもっともっと努力が必要だ」

「日本のハイテクは中國の30年先を行っている。おかしな愛國教育もない」

「中國人には日本人を笑う資格などない。日本は文化的にも科學(xué)技術(shù)でも中國の上を行っている」

「とはいえ、中國は先進(jìn)國になりたいわけじゃないのだけど」

「そうそう、先進(jìn)國入りするとさまざまな恩恵が受けられなくなるだろう？」（翻訳?編集/岡田）