2010年3月6日、上海動(dòng)物園で飼育員がトラに襲われ死亡した。7日、華西都市報(bào)が伝えた。

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6日早朝、李忠林（リー?ジョンリン）飼育員がトラ館の掃除をしている時(shí)に悲劇は起きた。掃除の際にはトラは別室に移動(dòng)させることになっているが、この日は別室に通じる扉にカギがかかっていなかった。戻ってきたトラは李飼育員に襲いかかった。悲鳴をあげて他の従業(yè)員もかけつけたが、トラを引き離すまでに30分以上かかったという。助け出された時(shí)にはすでに息をひきとっていた。

李飼育員は今年53歳。動(dòng)物園スタッフとして31年のキャリアを持つ大ベテランだという。問(wèn)題のトラが2000年に上海動(dòng)物園に來(lái)て以來(lái)、ずっと世話を擔(dān)當(dāng)してきた。今年1月にも河南省駐馬店市の南海公園動(dòng)物園で、ライオン館掃除中の従業(yè)員が襲われ死亡する事件が起きている。原因はやはりカギのかけ忘れだった。（翻訳?編集/KT）