トンシャン族(东乡族、東郷族)

Record China    2006年6月16日(金) 7時(shí)48分

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甘粛省臨夏回族自治州の農(nóng)村部、家の庭で遊ぶトンシャン族の子ども。

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◆人口/ 

その他の寫真

人口は51萬3805人。 

◆地域?。?/p>

トンシャン族は、主に甘粛省臨夏回族自治州に住んでおり、少數(shù)は甘粛省蘭州市、定西地區(qū)、寧夏回族自治區(qū)、新彊ウイグル自治區(qū)に分散して居住している?!?/p>

◆言語/ 

トンシャン族の言葉を使用し、アルタイ語系、モンゴル語派に屬する。鎖南、汪家集、四甲集の3つの方言に分かれる。大多數(shù)のトンシャン族の青年は中國語に精通している。この民族は文字を持たない。 

◆宗教/ 

トンシャン族の人々の多くはイスラム教を信奉している。

◆歴史/

トンシャン族の人々は、主に甘粛省臨夏回族自治州の東郷地區(qū)に住んでおり、地區(qū)の名を民族名としてトンシャン族と呼ばれている。トンシャン族はモンゴル族をルーツとする。13世紀(jì)からモンゴルの軍隊(duì)はこの一帯に駐屯して、屯田を行なったことがある。13世紀(jì)以降、トンシャン族の人たちはイスラム教を信奉し始めた。14世紀(jì)後半に、東郷地區(qū)に住む各民族が融合して単一の民族になった。以前は「東郷回回」「東郷蒙古」「東郷土人」などと呼ばれ、1949年以降、トンシャン族と呼ばれるようになった。

◆文化/ 

トンシャン族自治県は乾燥した山岳地帯で、海抜が高く、周囲には峰が連なり、大小さまざまの渓谷があるため交通が不便である。トンシャン族の生活の習(xí)わしと宗教信仰は、基本的に回族と同じである。また言語はモンゴル族と似ている。主に農(nóng)業(yè)に従事し、良質(zhì)で、でんぷん含有量が高いジャガイモ生産地と知られている。また、形が桃に似た杏、桃杏を生産し、形、色、香り、すべてに品質(zhì)が高いことで知られている。

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