2010年3月12日、米紙クリスチャン?サイエンス?モニターは、中國(guó)の臺(tái)頭に伴い、アジアの國(guó)際関係が変化していると報(bào)じた。特に注目されるのは日本。米國(guó)離れが進(jìn)む一方、中國(guó)との接近を見せている。中國(guó)経済網(wǎng)が伝えた。

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中國(guó)の臺(tái)頭は現(xiàn)在、経済分野にとどまっているが、問題はもはや「経済力が日本を超えた」「ラテンアメリカにまで影響力を広げつつある」といった表面的な現(xiàn)象にとどまるものではない。米政界では、米國(guó)の政治と外交にどのような影響を與えるかが真剣に検討されている。最も現(xiàn)実的な問題は日米同盟への影響だ。

昨年12月、日本民主黨の小沢一郎幹事長(zhǎng)は國(guó)會(huì)議員140人以上を率いて中國(guó)を訪問した。これまでで最大規(guī)模の議員訪中団だ。鳩山由紀(jì)夫首相も「アジアの世紀(jì)が到來した」と繰り返し発言。米中関係を見直し、対等の発言権を要求する旨を述べている。さらに普天間問題でも、いまだに従來の発言を訂正せず米政府を気落ちさせているほか、米國(guó)式の「市場(chǎng)原理主義批判」も唱えている。中國(guó)の臺(tái)頭は日本を歐米ではなく、アジアへと向かわせている。（翻訳?編集/KT）