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13日、大都會の生活に疲れた80年代生まれの若者に故郷へのUターン現(xiàn)象が広がっているという。彼らにとって都會での生活は決して甘いものではなかったようだ。寫真は広州で暮らす若者。
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2010年3月13日、広東省などの大都會で暮らす地方出身の80年代生まれの若者に、故郷へのUターン現(xiàn)象が広がっているという。中國新聞社が伝えた。
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一人っ子政策で両親に可愛がられて育った彼らも30代に突入。今後の人生を考える時期を迎えたことが原因だ。彼らの多くは大學(xué)卒業(yè)後、故郷に両親を殘し、都會での生活を選択した。しかし、仕事は厳しくストレスだらけ。給料は地元より良くても物価が高すぎて、30歳になろうというのに貯金もない?!袱长韦蓼蓼扦辖Y(jié)婚もできない」と焦り始め、故郷に戻って暮らすことを決意する若者も少なくないという。
両親は高齢になり、子供が戻ってくるのを切望している。「実家に帰れば、給料は下がるが衣食住の心配はない。物価は安いし、仕事のストレスもない」と話す男性や、「夫婦2人の給料を合わせれば、田舎では十分。これでやっと子供が作れる」と話す若い夫婦も。
「家なくして家庭なし、家庭なくしてよりどころなし」という伝統(tǒng)的観念から、中國人はマイホームを持ちたいと切望する。だが不動産価格が高騰している大都會では住居を購入することは難しい。また、「どうがんばっても私はよそ者」と孤獨(dú)感を募らせる若者も多い。そんな彼らが生まれ育った故郷に戻り生活をやり直そうと考えることは至極當(dāng)然のことだと言えよう。(翻訳?編集/本郷)
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