2010年3月13日、中國(guó)の鉄鋼數(shù)社が連名で溫家寶首相に書簡(jiǎn)を送り、輸入鉄鉱石の価格交渉問題を政府間で解決するよう要請(qǐng)したことを消息筋が明らかにした。中國(guó)証券報(bào)が伝えた。

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首相に直訴したのは寶山鋼鉄集団、武漢鋼鉄、河北鋼鉄など大手各社。書簡(jiǎn)は◆鉄鉱石価格の値上げ幅90％は受け入れられない◆値上げの影響を川下に転嫁した場(chǎng)合、國(guó)益を損なう――などと主張している。

鉄鉱石の価格交渉は、リオ?ティント、BHPビリトンと毎年実施してきたが、今年から寶山鋼鉄集団が主導(dǎo)を始めた。昨年まで、業(yè)界団體の中國(guó)鋼鉄工業(yè)協(xié)會(huì)が仕切っていたが、09年の交渉が不調(diào)に終わり退いた。（翻訳?編集/東亜通信）